おはようございます。

いのうえ内科脳神経クリニックの井上です。

暖冬といわれてますが、少し寒さがこたえます。

中国の武漢にはじまるコロナウイルス感染症

情報を正確に入手して的確なアドバイスを患者さんい提供していかないといけません。

当院が監修協力した番組が放送されます

頭痛については、認知症生活習慣病と同じくマスコミでも注目されてます。

本日は、2月4日火曜日に放送予定の世界仰天ニュースの内容について

芸人さんの一人が、酷い頭痛に悩み

診断された病名は、薬剤の使用過多による頭痛です。

この頭痛の存在は片頭痛の患者さんすべてに知っていただきたい。

そして

かつては薬物乱用頭痛といわれていて

ともすれば患者さん自身のお薬を不法に手に入れるのが問題だと勘違いされていた。

現在は、そうでなくお薬の説明書とおりに一日に飲む鎮痛剤の量を制限していたにもかかわらず。

内服の日数が多いことで陥るのがこの頭痛。

頭痛学会からも薬物乱用頭痛は不適切とのことになり、

現在は薬剤の使用過多による頭痛と

この番組の監修を当院も行いました。

昨年の8月6日には群発頭痛で悩まれる芸人さんの件で監修させてから約半年後の依頼でした。

医学的知識の間違いがないかなどの相談。

わたしがこの番組にもとめることは二点

・薬剤の使用過多による頭痛というもの存在を少しでも多くのひとに知っていただきたい。

・片頭痛の治療に使用する予防薬は抗うつ薬として使用しているのではない。

後者について

当初、「頭痛治療に用いたのは抗うつ薬でした。」

というナレーション

変更することを強く要望

というのは

たしかに抗うつ薬は使用

ときに

患者さんに「抗うつ薬を使用します。」と

「そんなお薬は使用したくありません。」と帰られるかたも過去に

ものはいいようであり、反省させられます。

医師は患者さんに正しい情報を伝えていく義務があります。

アミトリプチリン

製品名はトリプタノール

一錠に10mgのアミトリプチリンという三環系抗うつ薬の成分が入っております。

おくすりというのは開発されたときの薬効をまず記載します。

実際、うつ病の患者さんに現在このお薬を投与されることは少なくなってますね。

うつ病の患者さんいは通常30mg以上投与しないと効果がでません。

となると副作用でのどが渇いたり、日中の眠気がでたり

一方、片頭痛

寝る前に5mg投与するだけで予防効果がでます。

厚生労働省も医師が片頭痛という病名のもと

トリプタノール投与を認可しております。

抗てんかん薬が、降圧薬が片頭痛予防薬として投与されるのと同義なんです。

ですからアドリブでは

「抗うつ薬として開発された片頭痛予防薬が投与された」

と変更。

世界仰天ニュース

ザ!世界仰天ニュース』(ザ!せかいぎょうてんニュース)は、日本テレビ系列で2001年4月11日から放送されているドキュメントバラエティ番組。

通称は『仰天ニュース

モノステレオ放送(2011年10月より)、文字多重放送、ハイビジョン制作[2]

開始当初は毎週水曜日21:00 – 21:54(JST)に放送

2017年4月以降は火曜日の同時刻へ枠移動し放送されている[3]