いのうえ内科脳神経クリニックの井上です。

先週木曜日、ふと小学校の同級生が働いている「きりこ」というお店に行きました。


大好きなお酒の竹鶴(たけつる)をロックでいただきました。

 

といっても5月に小学校の同級生数人でキリコに来たのがきっかけで竹鶴が大好きなお酒になってしまいました。

カラオケで定番の○○を歌い、

声が出ない

酔っぱらってないのに酔っぱらったと言われてしまい。

つまり音痴(おんち)

私のストレス解消法!

お風呂での歌!

毎日のように歌っていても、音痴は音痴(笑)。

そのようなときに、ある本に出会いました。

姿勢も話し方もよくなる 声のつくりかた

自然とみんなを惹きつける43のレッスン

アナウンサー研修やメディアトレーニングをされている中西健太郎さんが著者です。

 

よい声を出すための方法について書いております。
読んでいて思いました。

片頭痛をはじめとした疾患の予防に私が指導していることとほぼ同じ

気持ちい声を出すための「姿勢」

いい声をだすためには、発声や発音以上に大切なことがあるとのこと。

それは「姿勢」と「呼吸」

つぎがポイント

「姿勢よく」をやめると姿勢がよくなる

以前、ブログでもご高齢の背中が曲がっている高齢者のかたがすべて肩こりがあるかというとそうではない。

というお話をしましたね。

そうです姿勢にこだわると反って肩こりになります。

自然体をめざす。

わたしは患者さんには自分にあった肩や首に力がはいらないような姿勢をみつけるように指導してます。

1 海や山をみるようにして立つ、座る。

2 深呼吸しているときの姿勢で。

この本では!

1 足は親指を平行に並べ、地面にしっかり着ける。

2 目線は高く保つ。

3 体を縦半分にわける「正中線」を意識する。

この本は具体的です。

足は肩幅ではなく、腰幅に平行に並べて立つ。

このとき、単に膝を伸ばすのではなく、地面を押すことで自然と体全体が上がってくるように意識する。

こうすることにより、膝をのばした時に下半身が安定して、上半身が前傾しにくなるそうです。

ただし、

頭は前側に倒れたまのこりやすいものです。

だから、

自分の頭の真上にフックがあるようにイメージして、そのフックに頭がつられている感じで持ち上げるのです。

これを「スカイフック」と呼んでました。

頭を持ち上げたら、水平線をみるような気持ちで遠くをみる。

あごや目線は上げない。

それから近くに視線をもどすとよい姿勢になるようです。

最後に、体の真ん中を通る正中線の意識です。

座ったときにもいい姿勢を保つコツ

座って相手と向かいあう時も、立っているときと同じように、両足の親指は平行に、しっかり地面につけましょう。

坐骨で座面を軽く押す。

「天のカーテン」を開け、広い空を感じる。

自分の頭上に「天のカーテン」があると想像しましょう。

手でサーっとカーテンを開ける動作をしてみましょう。

こうすると、自分の体やテリトリーを、いつもより高く大きく感じることができます。

声は自分が認識したテリトリー分しかでないので、こうすることにより声も大きくなるという具合です。

実際、歌のレコーディングでスタジオが狭いときに、ディレクターが歌手に「広くて天井が高い場所で歌っているとイメージして!」とアドバイスするらしいです。

「王様のマント」をひなびかせてゆったり歩く

天のカーテンと同じ原理。

自分の360度のスペースをいつもより二回りくらい広く感じるように。

気持ちい声を出すための呼吸

あくまでよい声のための呼吸として書いておりますが、これはヨガや瞑想などでの呼吸法につながると思いました。

深く息を吸うことで、いい声がでる。

鼻からいきをたっぷり吸って、吸い切ったとことで3~5秒間止める。

そして力を抜いて、自然にいきをはく。

これを3~5回繰り返して、胸腔にいきがしっかりと入っている状態を体に覚えこませる。

滑舌が悪い人は鼻呼吸を意識する。

ここは、一見、頭痛とか肩こり解消には関係ないかもしれませんが、

声の輪郭をはっきりさせるためには、鼻の詰まりを抜く練習が効果的とのこと。

ヨガに「火の呼吸」というのがあるそうです。

口を閉じて、鼻から細く短い息を「フッフッフッ・・」と30秒間ほど吐き続ける呼吸法。

現代人は口呼吸になっているひとが多いので、これをすると鼻呼吸になるとのこと。

となるとやはり頭痛や肩こり解消に関係してきそうです。

呼吸を深く安定させる「波の呼吸」

横隔膜をはじめとした呼吸筋のトレーニングです。

リラックスして

息を口からなるべく細くゆっくりとはく。

吐きれば、自然と息を吸う。

これを一日数回やる。

がんばってこれらのトレーニングをやろうかと思います。

でもリズムをよくしないとカラオケはうまくなりませんね(笑)。

まとめ

先週きりこ(スナック)にて歌を歌いました。

音痴のレッテルが、、

声のつくりかたという本を読みました

いい声をだすようにする方向を学びました。

声はよくてもリズムがカラオケには大切だと感じました。

頭痛や肩こりやストレスの改善にはこの本にある「姿勢」と「呼吸」で!