鍼灸治療やツボを押す

私の持論ですがこれらは全て感覚トリックを用いた脳の誤作動を修正することで治療効果がはっきりすると考えております。

人間には経絡(けいらく)と言って古代中国の医学から気や血や水などといった生きるために必要なものの通り道が考えられております。

その通り道がいわゆるツボであってそこを押したり鍼を入れたり灸をすることでいろいろな症状や病気を治癒させるわけです。

これは感覚刺激によって人間の体中の筋肉が反応しあって起こる現症だと私は解釈しております。

「医者に手当をしてもらう。」という手当という言葉ですが医者が手を患者に当てるという言葉から由来しております。

実際に腹痛でお腹の筋肉が張って痛かったのにお医者さんにお腹を触られて痛みが軽快した記憶を持つかたは多いのではないでしょうか。

古来医者が患者に手を当てるということで治癒効果があると考えられ手当という言葉が生まれたのではないかと思います。

西洋医学の治療においても動悸が激しい方に頚動脈を触ることで副交感神経を優位にさせ脈を正常にもどすという手法があります。

みなさんが家庭でできるツボ押しの基本はツボを押しているときと押した直後に筋肉が十分弛緩され楽になっているかだと思います。

ツボを押す道具

アテックス指圧器ルルドグリグリATX2030

100円ショップなどにも類似の物が販売されておりますがこの製品は金属でできておりプラスチック製のものと比べ壊れにくく頑丈です。

アマゾンなどで購入できます(2015年11月782円で販売)。

私もコンピューターの画面を長く見ていると肩凝りになることがあります。こ

の指圧器は自家用車の中に置いて通勤の時の信号待ちなどで使っています。

おかげで最近肩凝りで悩んだことがありません。

ペットボトル(2リットル)

2リットルの大きなペットボトルにお湯を入れて使用してください。

ただし片頭痛発作時などは温めると頭痛が酷くなることが多いので使用しないようにしてください。

仰向けになって首の後ろにペットボトルを置いて頭を左右に回旋させてみたり、頭を前後に屈曲伸展させてみてください。

市販されている商品としてはパワーポジションボールというのが健富(ケント)社さんからでております。

アマゾンで購入できます(2015年11月1358円で販売)。

ただしお湯を入れることはできませんのでペットボトルの方がよいという方もいるかもしれません。

頸部のツボを就寝中に押していますので非常に重要な道具です。

また自然なわれわれの姿勢を就寝中に保持する機能があります。

人の脊椎は頸椎・胸椎・腰椎と図のようにS字型を形成しており、

頸椎部分は少し前弯しております。後頚部は少し支えるような形で休まれる必要があります。

注意する点として夜間寝返りを10回から20回くらいしていることです。

仰向け(仰臥位)になって寝ているだけでなく横を向いて(側臥位)寝ている時間もあります。

人によっては側臥位の時間が圧倒的に多いことがあります。

一般に頭頸部を支えるためには臥位よりも側臥位の方が高い枕が必要になります。

従って枕屋さんで臥位のみで枕を合わせると実際は低すぎる枕を選ぶことがあります。

今使用している枕の下にタオルを一枚ずついれてみて翌朝にどれくらいの高さで寝ると首や肩の調子がよいなど試してみてはどうでしょうか。

逆に高くすると翌朝に不快感を覚えたりされる方は低い枕を購入することが勧められます。

一番よい高さがわかればそのままタオルを敷いて寝てもよいしその高さの枕に買い替えてもよいでしょう。

枕でも左右が高くなっている枕がありますがこれは寝返りなどを考慮して作られたものです。

翌朝の状態が悪い、睡眠障害があるという方はいろいろ枕を替えてみるのも方法です。

ただし数日ではなく少なくとも二週間は使用してみて比較することも大切です。