いのうえ内科脳神経クリニックの院長の井上です。
頭痛専門のクリニックです!
本日は最も難治性の頭痛のひとつである薬剤の使用過多による頭痛についての案内です。
アイチケットという会社から取材を受けて、かなりわかりやすく難しい頭痛の治療などをまとめていただきました。
他にも本ブログやマイベストプロのコラムページ、当院のホームページへのリンクも掲載させていただきました。
日本人の840万人が罹患していわれる片頭痛!
年に数回から月に数回が多い片頭痛。
でも、毎日のように襲ってくるかたもいらっしゃるのが片頭痛。
そんな片頭痛でもお薬の飲み過ぎによって起こるのが
薬剤の使用過多による頭痛
この頭痛は「本当にしんどい」
多くの患者さんが、頭痛だけでなく、肩こりやめまい、音過敏、光過敏に悩んでいます。
場合によっては睡眠障害や、うつ状態になっていたりします。
だから
診療に来られるときも「どうせ治らないだろう」と半信半疑で受診されるかたも
当院では、そのような患者さんの多くを治療してきました。
今回、その治療方法を当院オリジナルの方法も含めてアイチケットというサイトに公開しました。
この頭痛と診断されたかたや医療機関のかたは、参考にしていただけると助かります。
以下の内容が記載されており、パンフレットと動画にて案内しております。
1章 頭痛薬の使い過ぎが、かえって頭痛を引き起こす!?
- 薬剤の使用過多による頭痛とは?
- 説明書どおりに飲んでいたのにどうして?
- 頭痛薬の使い過ぎがまねく様々なデメリット
2章 薬剤の使用過多による頭痛を治すには?
- 1週間で使用できる薬剤の種類と量を知ろう
- 頭痛がどれくらい続いたら病院に行ったほうが良いの?
- 治療は頭痛と薬剤の関係から考えて
- 薬のコントロールは焦らず気長に
3章 頭痛と上手に付き合っていく
- 頭痛の予防には予防薬を
- 生活習慣の改善と肩こり体操
- 頭痛手帳を活用しよう
- コラム:頭痛薬を飲むタイミング
薬剤の使用過多による頭痛(旧称 薬物乱用頭痛)について
・本ブログ