寒い季節です。広島市内は昨日雪!私のブログの写真には冬は雪が降るように設定してます。

で、寒い所から逃げたいという気持ちでモルディブの写真を掲載してみました。雪が降って見えますか。PC・携帯によっては雪が降らないかもしれません(ごめんなさい)。

人は、のんびり南の島で暮らしたいと思うことがあります。ヤフーで検索してみました。

「南の島でのんびり暮らしたい」っていう人は貧乏神に人気!というブログをみました。そう考える人っているのはお客さんになりたいという考えがあるから、人を喜ばそうという考えじゃないと厳しい批判をしてました。なるほど、そのような考えもあるのですね。

また、実際に南の島でなにかしようという目的なく、なにもしないでのんびりしようと考える人の大多数は三日もすれば退屈な生活になるようです。おそらく誰でも、一生懸命がんばったと思える日々と退屈に過ごしたと思える日々を経験したことがあるのではないでしょうか。どちらがよいかというと一生懸命がんばる時だったと皆口をそろえて言います。でも、苦しくて頑張っている時は「今がいい時」だとは思いにくいのも我々です。

人生苦あれば楽あり 英語では He that will have the pleasure must endure the pain.(喜びを得たいのなら、苦しみに耐えなければならない) です。水戸黄門の主題歌も「人生楽ありゃ苦もあるさ~」

辛い人生をいかに耐えるか?

辛い時には、99%働いても1%幸せな瞬間を感じることができればいいと開き直ると、99%以上辛い時間が続くことはないと考えます。

人それぞれと思いますが辛い時が当たり前、忙しいのが当たり前と思うと気分は楽になります。

薔薇色の人生は99% perspiration 1% inspiration 天才とは99%の努力と1%の天運といったトーマス•エジソンの心意気により達成されると開き直ってもいいかもしれません。(つまり、苦労している辛いなあと思うのはまだまだですが、きっとその先には幸せな時が訪れるという感じです)

片頭痛の患者さんにのんびり南の島で暮らしたら頭痛回数はどうなると思いますか?

って、患者さんに聞いてみたことがあります。確かに頭痛回数が少なくなると返答は多かったようです。ストレス社会でよくがんばっているという背景が多いからでしょうか?でも、なかには「そんな生活をすること自体がストレスになる」というのもありました。片頭痛の患者さんって勤勉でよくがんばられる方が多い印象があります。だからモーツアツトやショパン、芥川龍之介も片頭痛だったのか、と思ったり。アメリカの歴代大統領の片頭痛もちが多いのも納得してしまいます。

平成30年1月11日朝 太田川 土手に少し雪が積もっています