いのうえ内科脳神経クリニックの井上です。

2026年3月に入り、当院でも花粉症で受診される患者さんが増えております。毎年この時期は花粉症のピークを迎えますが、

👉 「今年は例年より多いのでしょうか?」
👉 「症状が強いのはなぜでしょうか?」

といったご質問を多くいただきます。

花粉の飛散量は、その年の気象条件によって大きく変わります。また、症状の出方や重さにも個人差があり、年ごとの違いを感じる方も少なくありません。

今回は
「2026年3月 花粉症患者さんは多い?例年との比較」
というテーマで、今年の傾向や臨床現場での印象をもとに、分かりやすく解説してみたいと思います。

花粉症でお困りの方の参考になれば幸いです。

もくじ

🌸 2026年3月 花粉症患者さんは多い?例年との比較

はじめに

2026年3月に入り、当院でも花粉症で受診される患者さんが増えております。
毎年この時期は花粉症のピークですが、

👉 「今年は多いのか?」
👉 「例年と比べてどうなのか?」

と気になる方も多いのではないでしょうか。


2026年の花粉飛散状況

2026年は

👉 やや多い〜多い傾向

と考えられます。

その理由は以下です。


🌲 スギ花粉は「前年の気候」に影響される

スギ花粉の量は

👉 前年(2025年)の夏の気温・日照

で決まります。

2025年は

  • 夏の気温が高い

  • 日照時間が多い

👉 花芽が多く形成された可能性が高い


その結果

👉 2026年は花粉量が増加傾向

となります。


実際の臨床感覚

当院でも

  • 2月後半から症状出現

  • 3月に入って一気に増加

👉 例年より少し早く、やや多い印象

です。


🤧 症状の特徴

最近の患者さんでは

  • 鼻水・鼻づまり

  • くしゃみ

  • 目のかゆみ

に加えて

👉 頭痛・倦怠感・集中力低下

を訴える方が増えています。


🧠 花粉症と頭痛の関係

花粉症では

  • 鼻づまりによる副鼻腔圧

  • 自律神経の乱れ

  • 睡眠の質低下

👉 頭痛が起こりやすくなります


💊 治療について

症状に応じて

  • 抗ヒスタミン薬

  • 点鼻薬

  • 点眼薬

を使用します。

重症の場合は

👉 早めの内服開始が重要です


⏰ 受診の目安

以下の場合は早めの受診をおすすめします

  • 市販薬で改善しない

  • 日常生活に支障

  • 頭痛や強い倦怠感がある


🏥 まとめ

2026年の花粉症は

👉 例年よりやや多く、早めに症状が出ている可能性

があります。

早期治療で

👉 症状を軽く抑えることができます。


🔗 関連記事(←ここ重要)

気圧による頭痛(天気頭痛)について
五苓散は頭痛に効くのか
危険な頭痛の見分け方