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	<title>肩こり | 広島 頭痛・脳神経専門医のつぶやき</title>
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	<description>四方山話から有益な情報をブログします</description>
	<lastBuildDate>Fri, 10 Jul 2026 05:07:12 +0000</lastBuildDate>
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		<title>二本指を顎に当てるだけで姿勢が変わる？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[広島頭痛脳神経専門医]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Jul 2026 05:06:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[dystonia]]></category>
		<category><![CDATA[sensory trick]]></category>
		<category><![CDATA[片頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[生活習慣]]></category>
		<category><![CDATA[緊張型頭痛]]></category>
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		<category><![CDATA[頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[二本指法]]></category>
		<category><![CDATA[姿勢]]></category>
		<category><![CDATA[肩こり]]></category>
		<category><![CDATA[臍下丹田]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「姿勢を良くしよう」と意識しても、気づけば元に戻ってしまう――そんな経験はありませんか？ 実は、姿勢は筋力だけで決まるものではなく、脳が「いつもの姿勢」として記憶している状態に大きく影響されます。 今回のブログでは、私が [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">「姿勢を良くしよう」と意識しても、気づけば元に戻ってしまう――そんな経験はありませんか？</p>
<p class="isSelectedEnd">実は、姿勢は筋力だけで決まるものではなく、脳が「いつもの姿勢」として記憶している状態に大きく影響されます。</p>
<p class="isSelectedEnd">今回のブログでは、<a href="https://www.inoue-i.jp">私が外来</a>で患者さんにお伝えしている「二本指を顎に軽く当てる」というシンプルな方法をご紹介しました。</p>
<p><a title="感覚トリックの力：姿勢を良くして首のこりを楽にしよう" href="https://inoue-i.clinic/%e6%84%9f%e8%a6%9a%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%af%e3%81%ae%e5%8a%9b%ef%bc%9a%e5%a7%bf%e5%8b%a2%e3%82%92%e8%89%af%e3%81%8f%e3%81%97%e3%81%a6%e9%a6%96%e3%81%ae%e3%81%93%e3%82%8a%e3%82%92%e6%a5%bd/">二本指法とよんでます。</a></p>
<p class="isSelectedEnd">この二本指は姿勢を矯正するためではなく、脳に正しい姿勢を思い出させる“マーカー（目印）として使います。</p>
<p class="isSelectedEnd">神経科学やリハビリテーションの考え方も交えながら、なぜこの方法が姿勢改善につながると考えているのかを、できるだけ分かりやすく解説しました。</p>
<p class="isSelectedEnd">肩こりや首こりが気になる方、デスクワークが多い方、姿勢を改善したいと思っている方は、ぜひ一度ご覧ください。</p>
<p>皆さんの姿勢づくりのヒントになれば幸いです。</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?ssl=1"><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-2790" src="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?resize=1200%2C675&#038;ssl=1" alt="" width="1200" height="675" srcset="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?w=1200&amp;ssl=1 1200w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?resize=1024%2C576&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2026/07/%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%8C%87%E6%B3%95%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88.jpg?resize=768%2C432&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<h3>二本指を顎に当てるだけで姿勢が変わる？</h3>
<h4>― 脳が「正しい姿勢」を思い出す仕組み ―</h4>
<p>「姿勢を良くしてください。」</p>
<p>外来で患者さんによくお話ししますが、多くの方がこう答えられます。</p>
<p>「先生、気を付けているんですが、すぐ元に戻ってしまいます。」</p>
<p>これは意志が弱いからでも、筋力が足りないからでもありません。</p>
<p>実は、人の姿勢は<strong>脳が無意識にコントロールしている</strong>からです。</p>
<p>そして私は、診療やリハビリテーションの経験から、「二本指を顎に軽く当てる」という、とても簡単な方法が、その無意識の姿勢を変えるきっかけになると考えています。</p>
<hr />
<h4>姿勢は筋肉ではなく「脳」が決めている</h4>
<p>私たちは立っているだけでも、全身の筋肉を細かく調整しています。</p>
<p>頭は約5kgあります。</p>
<p>その重たい頭を首の上で支えながら、わずかな揺れを何百回、何千回と毎日修正しています。</p>
<p>この調整をしているのは、</p>
<ul>
<li>脳</li>
<li>小脳</li>
<li>前庭（耳の奥にある平衡感覚）</li>
<li>固有感覚（筋肉や関節からの情報）</li>
<li>視覚</li>
</ul>
<p>これらが絶えず情報をやり取りしているからです。</p>
<p>つまり、姿勢とは「筋肉で頑張るもの」ではなく、<strong>脳が全身の情報を統合して自動的に作り出している状態</strong>なのです。</p>
<hr />
<h4>脳には「自分の普通の姿勢」が記憶されている</h4>
<p>患者さんに良い姿勢を作っていただくと、</p>
<p>「楽ですね。」</p>
<p>と言われることがあります。</p>
<p>しかし30秒後には、ほとんどの方が元の姿勢へ戻っています。</p>
<p>これは筋肉が弱いからではありません。</p>
<p>脳の中には</p>
<p><strong>「これが自分の普通の姿勢だ」</strong></p>
<p>という基準があるからです。</p>
<p>猫背の方は猫背を普通だと感じ、</p>
<p>頭が前に出ている方は、その姿勢を真っすぐだと感じています。</p>
<p>つまり、脳の基準そのものがずれてしまっているのです。</p>
<hr />
<h4>脳は「予測」しながら姿勢を作っている</h4>
<p>神経科学では、脳は身体の状態を常に予測していると考えられています。</p>
<p>例えば歩く時も、</p>
<p>「次はこう動くだろう」</p>
<p>と脳が予測し、その予測と実際の感覚との差を修正しながら歩いています。</p>
<p>姿勢も同じです。</p>
<p>脳は、</p>
<p>「頭はここにあるはず」</p>
<p>「首はこの角度のはず」</p>
<p>という内部モデル（Internal Model）を持っています。</p>
<p>そのモデルが少しずつずれると、本人は真っすぐ立っているつもりでも、実際には頭が前に出たり、背中が丸くなったりします。</p>
<hr />
<h4>二本指は「姿勢のマーカー」</h4>
<p>そこで私が勧めているのが、</p>
<p><strong>人差し指と中指を軽く顎に当てる</strong></p>
<p>という方法です。</p>
<p>ポイントは、</p>
<p><strong>押さないこと。</strong></p>
<p>軽く触れるだけです。</p>
<p>この動作をすると、</p>
<p>自然に</p>
<ul>
<li>顎を軽く引き</li>
<li>首が伸び</li>
<li>頭が体の真上に近づき</li>
<li>背骨全体のバランスが整いやすくなります。</li>
</ul>
<p>ここで重要なのは、</p>
<p><strong>姿勢を矯正しているのは指ではない</strong></p>
<p>ということです。</p>
<p>二本指は、</p>
<p><strong>「良い姿勢を思い出してください」</strong></p>
<p>という脳への合図なのです。</p>
<p>私はこれを姿勢のマーカー（姿勢を呼び起こす目印）と考えています。</p>
<hr />
<h4>リハビリテーションでも「目印」は重要</h4>
<p>脳卒中やパーキンソン病のリハビリテーションでは、</p>
<p>患者さん自身が正しい動きを感じられるよう、</p>
<p>さまざまな感覚入力を利用します。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>軽く触れる</li>
<li>音を聞く</li>
<li>鏡を見る</li>
<li>床からの感覚を意識する</li>
</ul>
<p>これらはすべて、</p>
<p>脳に</p>
<p>「今の動きが正しいですよ」</p>
<p>と教えるための手段です。</p>
<p>二本指を顎に当てることも、この考え方に近いものです。</p>
<p>外から少し感覚を加えることで、脳が姿勢を修正しやすくなるのです。</p>
<hr />
<h4>毎回「頑張る」のではなく「思い出す」</h4>
<p>姿勢を保つために、</p>
<p>胸を張る</p>
<p>肩を引く</p>
<p>腹筋に力を入れる</p>
<p>これでは長続きしません。</p>
<p>人は疲れると、必ず元へ戻ります。</p>
<p>だからこそ、</p>
<p>「頑張る姿勢」</p>
<p>ではなく、</p>
<p><strong>「思い出す姿勢」</strong></p>
<p>が大切なのです。</p>
<p>二本指を顎に当てる。</p>
<p>それだけで、</p>
<p>「あ、この姿勢だった。」</p>
<p>と脳が思い出します。</p>
<hr />
<h4>神経可塑性という脳の力</h4>
<p>脳は一生変化し続けます。</p>
<p>これを神経可塑性（Neuroplasticity）と呼びます。</p>
<p>新しい運動を覚えたり、</p>
<p>自転車に乗れるようになったり、</p>
<p>ピアノが上達したりするのも、この神経可塑性のおかげです。</p>
<p>姿勢も同じです。</p>
<p>一日に一回だけ良い姿勢を取っても、脳はなかなか覚えません。</p>
<p>しかし、</p>
<p>一日に何十回も、</p>
<p>「これが正しい姿勢」</p>
<p>という経験を繰り返すと、</p>
<p>少しずつ脳の基準そのものが変わってきます。</p>
<p>つまり、</p>
<p>「猫背を修正する」</p>
<p>のではなく、</p>
<p><strong>「脳が思う普通の姿勢を書き換えていく」</strong></p>
<p>という発想です。</p>
<hr />
<h4>日常生活の中で続けるコツ</h4>
<p>私は患者さんに、</p>
<p>決まった場面で二本指を使うことをおすすめしています。</p>
<p>例えば、</p>
<ul>
<li>朝、洗面台の前</li>
<li>パソコンを始める前</li>
<li>車に乗る時</li>
<li>信号待ち</li>
<li>エレベーターを待つ時</li>
<li>テレビのCMの間</li>
<li>食事を始める前</li>
</ul>
<p>このように生活の動作と結びつけることで、</p>
<p>やがて二本指を使わなくても、自然に良い姿勢を再現できるようになります。</p>
<hr />
<h4>良い姿勢とは「楽な姿勢」</h4>
<p>良い姿勢とは、背筋をピンと伸ばして胸を張る姿勢ではありません。</p>
<p>必要以上に力を入れず、</p>
<p>頭が背骨の上に自然に乗り、</p>
<p>呼吸がしやすく、</p>
<p>肩や首に余計な負担がかからない状態です。</p>
<p>本当に良い姿勢は、見た目が美しいだけではありません。</p>
<p>首や肩への負担を減らし、疲れにくく、呼吸もしやすくなります。</p>
<hr />
<h4>おわりに</h4>
<p>私は、「二本指法」は姿勢を矯正するテクニックではなく、<strong>脳に正しい姿勢を思い出させるための感覚入力</strong>だと考えています。</p>
<p>脳は、正しい姿勢を一度教えただけでは覚えません。しかし、何度も適切な感覚を経験すると、その姿勢を少しずつ「自分の普通」として学習していきます。</p>
<p>二本指を顎に軽く添える。</p>
<p>その数秒の習慣が、脳の内部モデルを書き換え、姿勢を変え、首や肩への負担を減らし、日々の生活をより快適にしてくれるかもしれません。</p>
<p>姿勢を変える主役は筋肉ではなく、脳です。</p>
<p>そして二本指は、その脳に「こちらが本来の姿勢ですよ」と静かに伝える、小さなメッセンジャーなのです。</p>
<p>この考え方は、近年の<strong>神経科学の「予測符号化（Predictive Coding）」や内部モデル（Internal Model）</strong>、神経可塑性（Neuroplasticity）とも親和性があります。さらに発展させるなら、「二本指法」を先生独自の姿勢学習法として体系化し、エビデンスと臨床経験を組み合わせたシリーズ記事にしていくこともできると思います。</p>
<p>&nbsp;</p>The post <a href="https://inoue-i.clinic/twofingermethod/">二本指を顎に当てるだけで姿勢が変わる？</a> first appeared on <a href="https://inoue-i.clinic">広島 頭痛・脳神経専門医のつぶやき</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>肩こりに悩まれるかた必見!　漢方薬は使えます！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[広島頭痛脳神経専門医]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 Mar 2018 22:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[感覚トリック]]></category>
		<category><![CDATA[東洋医学]]></category>
		<category><![CDATA[漢方]]></category>
		<category><![CDATA[片頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[緊張型頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[葛根湯]]></category>
		<category><![CDATA[頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[漢方薬]]></category>
		<category><![CDATA[肩こり]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>緊張型頭痛や片頭痛の要因になる肩こり 緊張型頭痛や片頭痛の要因になる肩こりですが、漢方薬をつかうというのもいいです。 漢方薬のほとんどが脳に作用するといわれております。 私は、肩こりの脳の誤作動からくると考えております。 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h1>緊張型頭痛や片頭痛の要因になる肩こり</h1>
<h2><a href="http://inoue-i.clinic/%e5%be%8c%e9%a0%ad%e9%83%a8%e3%81%ae%e3%83%84%e3%83%9c%e3%82%92%e6%8a%bc%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81%e7%9c%bc%e7%b2%be%e7%96%b2%e5%8a%b4%e3%80%81%e7%b7%8a%e5%bc%b5%e5%9e%8b%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%80%81/" target="_blank" rel="noopener">緊張型頭痛</a>や<a href="http://inoue-i.clinic/%e7%89%87%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%81%ae%e4%ba%88%e5%85%86%e6%9c%9f%e3%81%ae%e9%81%8e%e3%81%94%e3%81%97%e6%96%b9%e3%80%82%e3%81%be%e3%81%95%e3%81%8b%e5%bc%b7%e3%81%84%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc/" target="_blank" rel="noopener">片頭痛</a>の要因になる<a href="http://inoue-i.clinic/%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81%e7%b7%8a%e5%bc%b5%e5%9e%8b%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8a%e3%81%9d%e3%81%86%e3%80%80%e7%89%87%e9%a0%ad/" target="_blank" rel="noopener">肩こり</a>ですが、漢方薬をつかうというのもいいです。</h2>
<p>漢方薬のほとんどが脳に作用するといわれております。</p>
<p>私は、肩こりの脳の誤作動からくると考えております。</p>
<p>したがって、筋肉の力を弱めるだけ、消炎鎮痛剤では肩凝りはなかなかなおりません。</p>
<p>一方、漢方薬は脳に作用しこの<a href="http://inoue-i.clinic/%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%9d%e3%81%86%ef%bc%81%e7%b7%8a%e5%bc%b5%e5%9e%8b%e9%a0%ad%e7%97%9b%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8a%e3%81%9d%e3%81%86%e3%80%80%e7%89%87%e9%a0%ad/" target="_blank" rel="noopener">誤作動</a>を修正するちからがあると思われます。</p>
<h3>ツムラさん（製薬会社）では128種類の漢方薬がありますが、肩こりに効くといわれている漢方薬は。</h3>
<p>13種類あるとされております。</p>
<p>また、それ以外の115種類の漢方も証（しょう）に合わせて使用することで、肩こりを治すと思われます。</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/405d279719bd84aec224934b902c40d1_s.jpg"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-1219" src="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/405d279719bd84aec224934b902c40d1_s.jpg?resize=640%2C480" alt="" width="640" height="480" srcset="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/405d279719bd84aec224934b902c40d1_s.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/405d279719bd84aec224934b902c40d1_s.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<h3>証をみて判断するのがただしい漢方のつかいかたです。</h3>
<p>証は簡単にいえば体質です。</p>
<p>で、肩こりに効く漢方薬は13種類が主にあります。</p>
<p>ただし証に合ってないと全然効果がなかったり、副作用がでてしまうのが漢方です。</p>
<h3>大まかな体質的なものを記載してみます。</h3>
<h4>１　葛根湯（かっこんとう）</h4>
<p>体力がある人向けです。</p>
<p>うなじから背中までの筋肉がこるような体質の方に有効です。</p>
<h4>７　八味地黄丸（はちみじおうがん）</h4>
<p>高齢者で、体力がなくなる、目がみえにくくなる、耳も聞こえにくくなり、下半身も弱くなる。</p>
<p>いわゆる老化現象にともった症状として肩こりがでる場合です。</p>
<h4>８　大柴胡湯（だいさいことう）</h4>
<p>体力は充実しています。</p>
<p>体格や筋骨がよく発達していて便秘がちな方に有効です。</p>
<h4>23　当帰芍薬散（とうきしゃくやくさん）</h4>
<p>体力比較的低下している人、貧血があり手足の冷えがあるかた。</p>
<h4>25　桂枝茯苓丸（けいしぶくりょうがん）</h4>
<p>体力は少しありますが、のぼせ傾向があるかた。</p>
<h4>31　呉茱萸湯（ごしゅゆとう）</h4>
<p>比較的体力低下して、四肢の冷感あり、頭痛をくりかえすかた。</p>
<h4>35　四逆散（しぎゃくさん）</h4>
<p>体力は少しあります。季肋部の苦満感というのが強いかた、漢方では胸脇苦満（きょうきょうくまん）といいます。</p>
<p>＊胸脇苦満とは</p>
<p>肋骨の下から脇腹（わきばら）いかけての膨隆感です。</p>
<p>圧迫感があって苦しい感じを訴えられます。</p>
<h4>46　七物降下湯（しちもつこうかとう）</h4>
<p>体力は比較的低下していても、食欲旺盛なかたで血圧が高い人です。</p>
<h4>47　釣藤散（ちょうとうさん）</h4>
<p>体力は少しあります。中年以降で、緊張型頭痛をもっていて、血圧が高いかた。</p>
<h4>88　二朮湯（にじゅつとう）</h4>
<p>体力は少しあります。肩こりもしかりですが、肩関節や上腕部の痛みをいわれるかた。</p>
<h4>105　通導散（つうどうさん）</h4>
<p>体力充実してます。のぼせ・便秘傾向のかたです。大柴胡湯とちがうのはのぼせがあること、胸脇苦満はないことが多いです。</p>
<h4>107　牛車腎気丸（ごしゃじんきがん）</h4>
<p>八味地黄丸に生薬を二種類くわえたものです。八味地黄丸の証に下肢の痛みが強くなると牛車腎気丸をよくつかいます。</p>
<h4>125　桂枝茯苓丸加よく苡仁（けいしぶくりょうがんかよくいにんとう）</h4>
<p>桂枝茯苓丸によく苡仁（はとむぎ）を加えたもの。桂枝茯苓丸の証に皮膚の炎症などの症状が強いかたにもちいます。</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-1218" src="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg?resize=1920%2C1280" alt="" width="1920" height="1280" srcset="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg?resize=768%2C512&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2018/03/about-1406856_1920.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w" sizes="(max-width: 1000px) 100vw, 1000px" /></a></p>
<p>といった具合に思いつくまま、簡単に書いてみました。</p>
<p>でも、漢方って不思議です。</p>
<p>これ以外の漢方でも証が一致していたら肩こりがよくなることもあります。</p>
<p>ちなみに上記の漢方の多くは薬局などでも手にいれることができます。</p>
<p>でも、少し生薬の量がちがうので、もし医療機関に受診中のかたは<a href="http://inoue-i.clinic/profile/" target="_blank" rel="noopener">主治医の先生</a>に是非相談されてみてください。</p>The post <a href="https://inoue-i.clinic/%e8%82%a9%e3%81%93%e3%82%8a%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%8b%e3%81%9f%e5%bf%85%e8%a6%8b%e3%80%80%e6%bc%a2%e6%96%b9%e8%96%ac%e3%81%af%e4%bd%bf%e3%81%88%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81/">肩こりに悩まれるかた必見!　漢方薬は使えます！</a> first appeared on <a href="https://inoue-i.clinic">広島 頭痛・脳神経専門医のつぶやき</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>パーキンソン病患者さんの運動障害について　頭痛・肩こりがなおる？</title>
		<link>https://inoue-i.clinic/parkinson_headache_hiroshima/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[広島頭痛脳神経専門医]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 17 Dec 2017 23:45:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[片頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[緊張型頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[群発頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[頭痛]]></category>
		<category><![CDATA[パーキンソン病]]></category>
		<category><![CDATA[広島]]></category>
		<category><![CDATA[肩こり]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>音楽を聴くとパーキンソン症状が軽くなる。 YouTubeで見つけた動画です。 本日のブログの後半は専門用語も多くヘビーですので、読み飛ばしていただいて結構です。  パーキンソン病の運動症状の代表的なものに寡動（動作が遅く [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h3>音楽を聴くとパーキンソン症状が軽くなる。</h3>
<p>YouTubeで見つけた動画です。</p>
<p>本日のブログの後半は専門用語も多くヘビーですので、読み飛ばしていただいて結構です。 </p>
<p><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/uDjQ7lKmH3s" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<p>パーキンソン病の運動症状の代表的なものに<span style="color: #ff0000;">寡動（動作が遅くなる）・姿勢反射障害（転倒しやすくなる状態）・振戦（しんせん・手足や体のふるえ）・固縮（体が固くなる）</span>とあります。</p>
<p>この写真の男性は<a href="http://inoue-i.clinic/%e3%83%91%e3%83%bc%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%83%b3%e7%97%85%e6%82%a3%e8%80%85%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e8%b6%b3%e3%81%ae%e3%82%80%e3%81%8f%e3%81%bf/" target="_blank" rel="noopener">パーキンソン病</a>の患者さんでこれらの症状のため足を一歩前に出すことが困難（すくみ足）になり歩幅も小さく（小刻み歩行）なっております。</p>
<p>動画の前半を見るといかに動作が困難であるかわかります。</p>
<p>ところが後半にはこの男性の好きな音楽がかかり、それを聴きながら体でリズムをとると驚くことに体の動きがスムーズになり歩行困難が軽快しました。</p>
<blockquote><p>美しい音楽を聴くことで病状がよくなる奇跡的な瞬間で、涙がでるような感激です。</p>
<p>人間って、すばらしい能力を隠しもっていて素敵です。</p></blockquote>
<p>この動画はやらせなどではなく、実は多くのパーキンソン病患者さんが少なからず経験する状態なのです。</p>
<figure id="attachment_1694" aria-describedby="caption-attachment-1694" style="width: 300px" class="wp-caption alignnone"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-medium wp-image-1694" src="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2017/12/dimethoxyphenethylamine-867172_1280-300x219.png?resize=300%2C219" alt="" width="300" height="219" srcset="https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2017/12/dimethoxyphenethylamine-867172_1280.png?resize=300%2C219&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2017/12/dimethoxyphenethylamine-867172_1280.png?resize=768%2C560&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2017/12/dimethoxyphenethylamine-867172_1280.png?resize=1024%2C746&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/inoue-i.clinic/wp/wp-content/uploads/2017/12/dimethoxyphenethylamine-867172_1280.png?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /><figcaption id="caption-attachment-1694" class="wp-caption-text">ドーパミンの分子模型です</figcaption></figure>
<h3>パーキンソン病は中脳黒質という部分からドーパミンという神経伝達物質がでなくなる病気です。</h3>
<p>ドーパミンは頭の中心に左右扇形に存在する基底核というところに投射されます。</p>
<p>基底核は運動の機能を調節するところですので、ドーパミンが無くなると運動障害を呈するわけです。</p>
<p>そのような状態の患者さんでも、目から入る刺激、音刺激、触覚などの体性感覚刺激刺激などで運動障害を軽減させることができます。ジストニアという不随意運動を呈する病気が同様に基底核の病気であり、治療法にこれらの五感を使った方法があるといい、共通点が多くあります（肩こり、頭痛にも関連します）。</p>
<h3>パーキンソン病でのこれらの刺激により運動症状が改善する現象は、矛盾運動といいます。</h3>
<p>実は矛盾運動という翻訳は親しみがない脳神経内科医も多く、みんなキネジー・パラドキサーとカタカナ読みで表現されることが多いです。</p>
<p>矛盾運動　Kinesie paradoxalは1921年にSouqes先生らにより報告されました。</p>
<p>進行期パーキンソン病で歩行障害の強い患者さんの歩行が、あるタイミングで急に改善を認めるという症例を報告しました。</p>
<p>これらの患者さんは、タイミングにより、急に走れたり、障害物をすっと避けて足を高く上げることができたりします。</p>
<p>あるいは、とうていできそうもない（普段の歩き方の様子から）階段を一段とばしてすばやく昇れる、といった現象を認めるということが報告されました。</p>
<p>あるいは、会話中に意思疎通がほぼ不可能と思われる患者さんにおいても、あるときにはお客さんと通常の会話をするといった現象も報告されました。</p>
<p>これらの現象は一過性に起こる特異な現象（paradoxale) としてKinesie paradoxale と命名されたのです。</p>
<p>後に、Martin先生らは、進行方向に垂直方向の横線や、高さのある立体的な横棒を置くことにより、すくみ足症状が軽快することを報告しました。</p>
<p>また、レナードの朝という映画のワンシーンにも見られますが、パーキンソン病の患者さんの前に飛んできたボールをぱっと素早い動作で受け止めたりするように、目の前に飛んできた、サッカーボールをみて駆け出して、それを蹴ることができたといった症例も報告されました。</p>
<p>これらの現象はKinesie paradoxaleを示しているものと考えられます。</p>
<p>これらの報告は、視覚刺激により錐体外路の異常を正したということになると思いますが、会話中に急にしゃべれるなどは、聴力刺激やあるいは緊張度が増加することにより錐体外路の異常が正されたことになると考えます。</p>
<p>今回の動画のように、自分の好きな音楽で聴覚が刺激され、それと同時に過去の記憶である（リズムに合わせて行動する）基底核部位が補正される現象は、Kenesie paradoxaleと言われます。</p>
<p>一度にすぐに立ち上がれない時に、「イチッ、ニッ、サン」と声をかけると立ち上がれるのもパーキンソン病の患者さんです。おやっ？これは病気を持ってない人も同じではないか？と思われた人もいると思います。</p>
<p>そうです、矛盾運動は程度の差こそありますが運動障害のないかたにもおこりうる現象です。</p>
<p>では、BGM音楽を聴きながら楽しく仕事をしましょう(BGMが流せない職場で働いている方にはすみません）。</p>
<p>タイトルで頭痛・肩こりがなおる？としておりますが、音楽、視覚（広々と働く、机のまわりを整理）などで肩こりが軽減したり、頭痛が軽減したり起こりにくくなります。</p>
<p>この現象はすべてが矛盾運動と関連はありませんが、一部関係していると考えております。</p>
<p>後日、<a href="http://www.inoue-i.jp">クリニックホームページ</a>、<a href="http://mbp-hiroshima.com/inoue/column/11103/">マイベストプロ</a>、このブログなどで詳細を書いていきたいと思います。</p>The post <a href="https://inoue-i.clinic/parkinson_headache_hiroshima/">パーキンソン病患者さんの運動障害について　頭痛・肩こりがなおる？</a> first appeared on <a href="https://inoue-i.clinic">広島 頭痛・脳神経専門医のつぶやき</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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