おはようございます。

いのうえ内科脳神経クリニックの院長の井上です。

本日平成30年7月2日は、いのうえ内科脳神経クリニックの7年目を迎える日です。

父が昭和45年に広島市中区舟入川口町の12番地で井上内科胃腸科医院としてクリニックを開業。

それを平成24年の本日私どもが名称を変更して、いのうえ内科脳神経クリニックとして継承しました。

脳神経を主体とした専門クリニックをめざす反面、

脳神経は生命のなかでもっとも大切な部分の一つですので

脳を守る医療の重要性を

世間に広めたい

脳神経内科医としての宿命を担いたい

そう思って開業しました。

実際、我が国の死因のワースト2が脳卒中です。

片頭痛の患者さんは日本中で840万人です。

女性にかぎると5人にひとりが片頭痛の患者さんです。

てんかんや認知症もいまやコモンディジーズ(ありふれた病)として認識されてきております。

また高齢患者さんの寝たきり原因のナンバー1脳血管障害2認知症3骨折もすべて脳神経内科に関連があります。

骨折は高齢による廃用症候群、骨粗鬆症からパーキンソン病などの神経変性疾患により出現しております。

たいそれた願いをこめて継承しました。

おかげさまで、多くの患者さんにささえられていのうえ内科脳神経クリニックは6年間の日々を経過しました。

みなさまにスタッフ一同、感謝いたしております。

すこしでもみなさまの健康をまもるために、健康促進のためにお力になれること心より祈っております。

当初看板の文字が小さいと評判悪かったのですが、慣れてくるとこのクリニックカラーの緑のみで十分といわれるようになりました。

父の看板のように堂々としてませんが、おしゃれで控えめなこの看板もなかなかよいと自負しております。