広島市内は昨日から雪がちらほら。
本日は、健康なご高齢者が聞きたくない言葉! 「年相応」から

年相応に

よく病院では「年齢相応ですね」
そう言われて、落ち込まれる高齢の方がいらっしゃいます。
日本人の平均寿命が男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」(2017年)。
そのあたりの年齢の方が、年相応というのは、もう平均余命はないとも解釈されます。
言葉つかいには注意をと思いますね。
患者さんの立場として年相応でなくもっと若くいたいならば、
生活習慣がもっとも大切なことの一つ
運転、食事、睡眠
当たり前かと思われますがこの当たり前を実行するのが人には難しいこと。
参考にしてください。(青字の文章をクリックしてください。アイチケットのサイトにリンクしております。)
年相応でなく若い時のようにお肉を食べる
腎臓の病気を持っていたり、腎機能が低下してるかたはある程度蛋白質を制限するのでお肉制限は無難です。
ただし健康だけど筋力が落ちてるかた、骨粗鬆症のかたはお肉など積極的にとるほうがよいようです。
エビデンスもいろいろでております。
過ぎたるは及ばないという目線で以下の論文を紹介しますので参考にしてください。

赤身・加工肉への課税で死亡率9%、医療費14%減

マルコ・スプリングマンらの論文です。
世界の149地域のデータを解析し、赤身肉と加工肉に対し健康税を導入すると死亡率が9 %、医療費は14%も削減できる可能性があると報告。
牛、羊、豚などの加工肉は発がん性があり、加工されてなくても赤身肉には発がん性の可能性があると世界保健機関(WHO)で報告してます。
スプリングマンらの解析によると、赤身・加工肉の消費による死亡者は2020年には240万人になり、関連する医療費は2850億ドルに達すると推測。
もし健康税を賦課したら、加工肉の価格は低所得国で1%、高所得国で100%以上、平均では25%の上昇。赤身肉は、それぞれ0.2%、20%以上、4%以上の上昇。
これにともない、加工肉の消費量は平均16%、高所得国では25%減少。
つまり課税により、赤身肉と加工肉は死亡率が9 %、医療費は14%も削減できる可能性があると報告しました。
【参考文献】
Springmann M et al.  Health-motivated taxes on red and processed meat: A modelling study on optimal tax levels and associated health impacts.
PLoS One. 2018 Nov 6;13(11):e0204139. doi: 10.1371/journal.pone.0204139. eCollection 2018.
お肉は私も大好物です。
時にはステーキなどを食べて活力をつけることは健康によいと思っております。
将来的には、たまに食べるのであれば赤みのお肉はよい!というエビデンスがでるのではと思ってます。
(やはり過ぎたるは及ばざるがごとし)
日野原重明先生も睡眠時間4時間でした。

睡眠は大切であり、7時間睡眠が一番長生きをしているというデータはあります。

ただし、個人差というものもあります。

自分にあった睡眠が最も大切です。

105歳まで現役医師としてもご活躍されました日野原重明先生の健康法の一つに四時間睡眠がありました。

エビデンスのある健康法を基本的には実践することが大切ですが、個々の特性を生かしたオーダーメイドの健康法も大切。

日野原先生は「人は朝起きて幸せを感じるような生活をしておけば長生きできるようにできている。」なんてことも言われてました。