広島市、崇徳学園学園の前には武者小路実篤の有名なお言葉があります。

もう一歩

いかなる時も自分は思う

もう一歩

今が一番大事なときだ

もう一歩

武者小路実篤

素敵な言葉です。

人生はつらいものです。

でも一歩を踏み出す勇気があれば

そこには明るい明日ができます。

今を生きる!!そのためには一歩を踏み出そう。

今が一番大事なときだと 思うからこそ

もう一歩 がんばろう という気になってくる

もう一歩 進めば 己(おのれ)の心に勝つことができる

もう一歩 苦しくても進めば 未来がみえてくる

そういう思いが希望の光になる

小児の片頭痛の治療ですが、日常生活習慣にまさる治療法はないといわれております。

私も、これには大賛成です。規則正しい生活、十分な睡眠時間、適度な運動とストレス改善です。この最後のストレス改善ですが、同じことが学校や家でおきても気持ちがポジティブであるかないかによってストレスの受け方が全然ちがうのです。だから、私は、お子さんが来院されたときは、必ず気持ちがポジティブになれるような言葉をおかけするようにしております。武者小路実篤のこの言葉もポジティブになれるお言葉だと思います。

昨年(平成29年)、聖路加国際病院名誉総長の医師、日野原重明先生が105歳のお歳でお亡くなりになりました。

先生の生き方は、われわれにとってとても参考になる生き方ではないでしょうか。先生は105歳の時、2020年の東京五輪のときまで予定を日記帳に書き込んでいるとおっしゃっておりました。未来があるから人は希望をもって生きれるのだ。

老若男女とわず、病気の有無をとわず、人はいつ死ぬかわかりません。あと、30年は生きたいと思っても、明日死ぬかもしれません。いつまで生きるかを考えるより、今を生きていこう、そしていつ死ぬかは考えないこと。人の死は神様だけが知っている。そのような生き方が、結局は105歳という長寿につながったのかもしれません。