いのうえ内科脳神経クリニックの院長の井上です。

昨日から季節は大雪(だいせつ)

暦のとおり寒くなりました。

この気温の急激なさがりで、風邪やインフルエンザに罹患されたかたもいたのではないでしょうか?

体を冷やすとウイルスが快適に咽頭部などで増殖する結果になるからです。

このイメージはインフルエンザの症状です。

Sore throat 咽頭痛、Dry cough 乾燥性咳嗽(かんそうせいがいそう)感染初期は痰がでません。Rhinitis 鼻炎、Fever 発熱、Chills 悪寒(おかん)、Headache(頭痛)

本日の速報はインフルエンザについて

どうやらインフルエンザの流行の兆しがみられます。

12月2日までの一週間(第48週)で、全国の定点医療機関を受診した患者さんの数は4599人になりました。

定点あたりでの報告数が0.93人と流行の兆しになる1.00人に迫りました。

今シーズンの患者さんの数は、同時期で比較すると、A/H1N1pdm2009が季節化した2011年以降の8年間で4番目の多さのようです。

定点あたりとは?

定点あたりの報告数とは、インフルエンザの発症数について、すべての定点医療機関からの報告数(今回であれば4599人)を定点数(約5000の医療機関)で割った値のことです。

つまり

一医療機関当たりの平均報告数のこと。

この定点あたりの報告数が10人を超えると注意報がでて、30人を超えると警報です。

このペースだとすこし遅れた今年のインフルエンザの流行はお正月をすぎたころかと思われます。

予防接種をまだされていないかたは早めによろしくお願いします。